最終更新日:2022.03.07
子犬を迎えるのに必要なアイテム15選
子犬を迎えることが決まった方はいよいよ準備編です。
あれが必要なんだろうなぁとイメージはできているものの全て把握している方は少ないかと思います。
そこで今回は二人暮らし2LDKの賃貸に住んでいる私が子犬を迎えるまでに揃えておいてよかったアイテム15点をザッとご紹介します。
1.ケージ(サークル)
子犬を迎える前に必ず用意しておくべきもののひとつがワンちゃんのお家です。
子犬は不安やストレスを感じやすく環境の変化にとても敏感ですので、ワンちゃんにとって安心できるプライベート空間を作るためにもケージやクレートを用意しておく必要があります。
ケージはなかなかお店には置いてないのでネットでの購入がおすすめです。
アイリスオーヤマでは様々なペットケージを取り扱っています。
価格もお手頃で機能性も十分備わっているのでコスパ最強のメーカーです。
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子犬は1日のうち18時間の睡眠時間が必要と言われており、良質な睡眠をとるためにもペットベッドはとても重要なアイテムになります。
私が購入したのはニトリのペットベッドです↓
安くてデザインも気に入っていましたが、手洗いしかできないことがネックですぐに買い替えました、、、
ペットベッドで悩まれている方はこちらの記事をご参考ください↓
3.トイレトレー
トイレトレーを選ぶときのポイントは安全性と使い勝手の良さです。
子犬はペットシーツを食べてしまうことがよくあり、この事故を防ぐためにはメッシュがついているものがおすすめです。
ただし、メッシュがついている場合は網目に爪が引っかかってしまう事故もあるため、網目の粗いものは要注意です。
こちらはカインズのペットトレーでメッシュが取り外しできます。
メッシュを外すと必ずペットシーツを噛もうとするので取り外して使うことはありませんが、、、
男の子の場合は足を上げて用を足すため、壁が付いているトイレがおすすめです。
こちらの商品は壁にシートを取り付けることができ、片手でシートの交換もできるという点で人気の商品です。
4.ペットシート
ペットシートは厚手のものやジェル状になるものなど色々なタイプがあります。
色々と試してみましたが、子犬のうちは安いもので充分だと感じました。
うちの子の場合、ペットシートをかじって食べてしまうことがよくあったので、ジェルタイプではないものを購入しています。
また、頻繁に交換するのであまり高いものは避けています。
小型犬の場合はおしっこの量もそこまで多くないので、安くて量が多い薄型がおすすめです。
5.ドッグフード
フードの選び方はペットショップなどで食べていたものと同じものを与えるのが好ましいと言われているので、ワンちゃんを購入した元にどの種類のフードを与えているか問い合わせてみるといいかと思います。
他にも人工添加物不使用やグルテンフリーなど品質にこだわったものもたくさんあります。
安全性や栄養バランスなど品質の高いドッグフードを与えるのが理想的です。
また、容量については大容量のものほど割安で小さいものほど割高になっていることが多いですが、ドッグフードは開封から1ヶ月以内に食べ切れる量が好ましいので1ヶ月以内に食べ切れるサイズを選ぶと良いでしょう。
食い付きが悪かったり飽きて食べなくなることもよくあるのではじめて購入するときは数百グラム〜2kg未満のパッケージがおすすめです。
6.お皿(ボウル)
エサと水を入れておくために必要なものです。
これもカインズで購入しました。
フードボウルの選び方は素材と容量がポイントです。
プラスチック製の物は安価で使いやすいといったメリットはありますが、デメリットとして傷がつきやすくて、そこから細菌が繁殖しやすいため、長期間使用するのにはあまり向いていません。
また、子犬が成長するに連れて当然食べる量や水を飲む量も増えてくるので、器が小さいと気がついたら水がなくなっているということもよくあります。
そのため、器は愛犬の成長とともに買い替えるのがベストかなと思います。
7.計量器
愛犬にご飯を与える時は量に気をつけなければいけません。
量が多すぎると超過したカロリーを犬に与えてしまい、肥満を引き起こしてしまう可能性があります。
逆に量が少なすぎると必要な栄養を満たすことができず、様々な病気を引き起こしてしまうリスクがあります。
そのため、ドライフードを与える時はしっかり量を計ってから適切な量を与えることが重要です。
愛犬に必要な量についてはドックフードなどパッケージの裏に1日に必要な目安量などが記載されているのでそちらをご参照ください。
8.クレート
クレートは絶対必要というわけではありませんが、病院へ連れていくときやお出かけするときなど、どこかしらの場面で必要な時が訪れます。
小さい頃から慣らすという意味でも買っておいたほうがいいアイテムです。
頻繁に使用するものではないので、サイズさえ間違わなければどれでもいいかと思います。
クレートをベッド代わりにすることもできます
9.おもちゃ
おもちゃは引っ張れるものと歯に刺激が与えられるものを準備しておくといいでしょう。
引っ張る行為は犬にとってストレス発散になります。
また、子犬は歯の生え替わりで歯茎が痒くなるため歯に刺激が与えられるものを用意するといいでしょう。
おもちゃはどれを気に入ってくれるのか全く分かりません。
人間と一緒で飽きることもあるので色々なおもちゃローテーションすると飽きにくくなります。
10.毛布(ブランケット)
このようなブランケットは色々な用途で使えるのでお出迎えまでには一つは用意しておいた方がいいアイテムです。
汚れることがしばしばなので2,3枚用意しておくと便利です。
家にあるブランケットは全て愛犬のものになりました。
11.ウェットシート
お尻を拭くときやトイレの汚れを拭きとるときなど色々な場面で活躍します。
この商品は厚手のタイプなのでおすすめです。
ネット販売ではヨドバシカメラが圧倒的に安く購入できます!
12.ブラシ(コーム)
ブラシにはコーム、スリッカーブラシ、ラバーブラシ”といった様々な種類があり、用途によって使い分けるのが一般的です。
スリッカーブラシは一度でたくさんの毛が取れるので、毛の長い犬種の抜け毛の除去におすすめです。
犬種によって必要なブラシの種類が異なるので、愛犬に合ったブラシを購入しましょう。
13.体重計
健康管理のために愛犬の体重を管理することはとても大切です。
体重が減り続けたり、増えすぎていないかをこまめにチェックしてあげましょう。
こちらの商品は抱っこしながら計れるタイプのものです。
使い方も簡単でペットモードに設定後、抱っこした状態で体重計に乗り、次に自分だけが乗ると引き算をして正確な体重が計れます。
100g単位で計ることができるので、子犬の時に変化しやすい体重の管理におすすめです。
14.爪切り
爪切りは愛犬のグルーミング(お手入れ)の中でもとても大切なケアのひとつつになります。
爪切りの頻度ですが、一般家庭で飼われている犬は原則として月に1回のペースでしてあげる必要があります。
愛犬の爪を伸ばしたままにしておくと他のワンちゃんと遊んだときに怪我をさせてしまう恐れがあることや、床や家具などを傷つけてしまう恐れがあります。
さらに地面を踏み込みづらくなることによって歩き方が不自然になり、関節を痛めてしまうという恐れもあります。
爪切りは様々なタイプがありますが、あまりこだわりがなかったので人気のものを購入しました。
ハサミタイプを使用していましたが、切るときにグッと力を入れないといけないので、切るのが難しくて正直不便だと感じていました。
好みになるとは思いますが、個人的にはギロチンタイプの方が使いやすいかと思いました。
15.ペット用品を収納するケース
こちらの収納棚はニトリで購入したものになります。
収納棚については必要ない人もいらっしゃいますが一応紹介させていただきます。
大容量の引き出しになっているので場所をとるフードやシートなども綺麗に収納することができ、結構気に入っています。(ペットシーツは一段に全て収まっている訳ではありません)
まとめ
以上15点が私がペットを迎えるにあたって揃えたものになります。
ペット用品はペットショップに売ってあるものだと思われがちですが、意外とホームセンターの方が品揃えが良くて安い場合もあります。
もちろんネットはなんでも揃っているので、わざわざ店に行って購入すのが手間だと感じる方はネットで揃えると良いでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。